NAVERまとめブログ

まとめサイトの雄、NAVERまとめ終了に伴い、名作記事の数々を遺産として残しています。

飛び降りの呪い

全国にはいろいろな心霊スポットと呼ばれる場所がありますね。
~で~をしたら呪われる、といった話も様々です。
トンネルの中で電気を消してクラクションを3回鳴らすと・・とか、
コックリさんの途中で指を離すと・・とか。
今回私がお話しするのはそういった類の話で、
否応なく「呪い」というものの存在を思い知らされた話です。

夏も終わりかけたある日、私たち2人は地元で噂の心霊スポットに出かけました。
そこは現在も人が住んでいる、一見してなんの変哲もない12階建てのマンションでした。
そこの屋上には、以前に飛び降り自殺した男の霊がいると言われていました。
そして、そのマンションの屋上から1階までジャンプしたら呪い殺される・・とも。

私も友達も霊の存在は信じていませんでした。
案の定、友達は言いました。
「呪いなんてねーよ。一緒にジャンプしようぜ。」
いつもなら二つ返事でオッケーするものの、その日は嫌な予感がしました。
今にして思えば、それがシックスセンスというものだったのかもしれません。
僕が返事に戸惑っていると、友達は
「チッ、ヘタレが!今から呪いなんてないってところ、見せてやるよ!」
そう言うやいなや、屋上から飛んで見せました。
僕は身を乗り出して上から見守っていましたが、友達が地面に着地した瞬間、脳みそや内臓が飛び出て、ただの赤い塊になっていました。

私は、やはり呪いというものは存在するんだ、
遊び半分で霊を呼び出してはいけないんだ、
と、いつまでも子猫のように小刻みに震えていました。

 

 

 

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これは、怖い話なのか

笑ってはいけない話なのか・・・

 

なぜ飛び降りを呪いと思ったw

 

その人は呪いではないことを証明したような気もしますけどね

 

妹を食ってはいけない

俺には妹が三人いる。
同じ両親から生まれたのが信じられないくらい、性格も趣味も違うけど、唯一共通するのは妹たちは最高だってこと。
毎年俺の誕生日はご馳走が並ぶ。
妹たちの料理はうまい。
一昨年は長女のハンバーグだし去年は次女のシチューで今年は末の妹の番だってさ。
うらやましいだろお前ら。

 

 

 

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文章通りの(文字通りの)解釈でよいが、

食人、ダメ!絶対

ちょっと意味が違うが怖いw

長い間わたしたちは見つめあっていた。

まだお互いに触れ合ってもいないのにあの人はしっとりと汗をかいていた。

あの人の吸い込まれるような青い目に見つめられると、自分がほとんど裸でいることがひどく無防備に思えてくる。

あの人の故郷のあのヨーロッパの小さな国では、男の人はみなこんなにたくましいのだろうか、そんな思いに心を漂わせていると、 ふいに彼がこちらに手を伸ばし、気がつくとわたしはそのがっしりした腕の中に抱きすくめられていた。

彼はわたしの耳元で激しくあえぎながら、いつもの性急さでわたしの体を覆うたった一枚残された布切れに手を伸ばしてくる。

いけない。
またいつものように彼に主導権を握られてしまう。
わたしは必死で抵抗するが、もう手遅れだった。

彼は腰を打ち付けるようにしてがぶり寄ると、わたしを土俵の外に押し出したのだった。

シュール

男が、マンホールの上で飛び跳ねていた。

「47、47、47、47、47…」 男は満面の笑みを浮かべて、数字を繰り返し呟いている。

それを見た紳士が、 「君はずいぶんと楽しそうだが、ちょっと私にもそれをさせてくれないか?」 それを聞いた男は、嬉しそうに紳士に場所を譲った。

紳士は「47」といってジャンプしたが、その後の声は聞こえなかった。

そして、マンホールの上では、男が 「48、48、48、48…」

 

 

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そうやって落とされた人数のカウントだったのですね・・・

猫のエサはだれが食ったの??

しょうもない話になっちゃうんですけど
前に俺以外の家族全員が父親の実家に帰省しに行ってた時あった
俺は学校のテスト期間だったし家の猫の世話もあったから
地元にいたわけ
といっても自分は結構ビビリ
夜に猫の餌置いたらすぐにサーっと二階の俺の部屋に入って
寝ちゃおうと階段登ろうとしたら
猫も寂しいのか擦り寄ってきてさ
こっちも怖いから部屋に連れてったわけ
んで、猫と部屋一緒で寝たんだけど
夜頃になんか猫が俺を起こしてくんの
夜に起こすなよ、怖いなー、って思うけど
切羽詰ったみたいに鳴いてくるから
部屋の扉開けて外に出すと一目散に階段駆け下りるのね
で、階段すぐ下に猫のトイレあるんだけど、そこでウンコしてんの
あー、トイレいきかったんだー、って空になった餌入れながら
猫見ててふと思ったわけ
あいつ俺の部屋の扉を自分で開けれないから
俺が起きなかったら部屋でウンコしてたわけじゃん
寝て起きて枕元にウンコあったら怖いよな

 

 

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部屋があけれないのに・・・

いったい誰が猫の餌を食べたんでしょうねえ・・・

猫がとんでもない高速でエサ食べて階段登ってきたのかもしれませんけどもw

・・・先生は!?

お前さ、あの時の事覚えてるか?小学校の時の遠足。
俺らの学校は、4年生の俺と、3年のお前、あと2年で山田と谷本の
4人しか生徒いなくってさwホント、ド田舎だったよなぁ。
で、「全校生徒参加で遠足だ」とかいって行ったアレw
俺はハッキリ覚えてるよ。遠足なのに近所の山に登っただけでさ、
だけどトラブル続きで楽しかったよなぁ。
最初のトラブルは、ほら、あれだ。ボロい吊橋をみんなで渡ってたら、
谷本のやつが真ん中らへんで怖くなって、座り込んで泣き出してやんのw

次がお前だwみんな普通に歩いてるのに、お前だけ拾った木の枝で
そこらの藪をガサガサしながら歩いててwww
ヘビに咬まれて、今度はお前が泣き出したんだよw
毒蛇じゃなくてよかったよなぁ。すげーウケたのがその時の先生の言葉。
「これが本当の『やぶへび』です。」
俺すげー大笑いしてさ、お前も泣きながら笑ってるのが余計に俺ウケたw え?覚えてない?
あとさ、「あれ熊じゃね?」ってみんなでビビってたら、ただの岩だったとか。

しかし…最後のはマジもう終わりだと思ったよね。もう少しで学校に
つくってところでイキナリ崖崩れ。全員土砂に飲まれちゃってさ。
…俺は見たよ。飲まれる瞬間、お前が山田だけを庇おうとしたのw
その山田が今、お前の嫁さんなんだもんなぁ。
なに、あの頃から目をつけてたわけ?w

助けが来たのって1時間後ぐらいだっけか。
最初に俺が救出されて、谷本、山田、で最後にお前って順番だった。
あの遠足のすぐ後だったよな…。廃校になったのは。

 

 

 

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救出された順番、人数的に、

どなたか足りてないですよね。

 

そりゃ廃校にもなりますねえ。

てるてる坊主

「ねぇお父さん、明日晴れるよね?」
「え?どうしてだい?」
「だってお父さんとわたしで、てるてる坊主二つだよ」
「あぁそうか。うん、晴れるだろうね。結果はわからないけどきっと晴れるよ」

 

 

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わかりやすいが、

こういう家族系はちょっと切ないですね。