愚かな死因、事故に送られる残念過ぎる不名誉称号であるダーウィン賞の秀逸なものをご紹介。
ダーウィン賞という特殊な不名誉
ダーウィン賞(ダーウィンしょう、英: Darwin Awards)は、進化論者であるチャールズ・ダーウィンにちなんで名づけられた皮肉の「名誉」であり、愚かな行為により死亡する、もしくは生殖能力を無くすことによって自らの劣った遺伝子を抹消し、人類の進化に貢献した人に贈られる賞である。なお、優れた業績を挙げた生物学者に授与されるダーウィン・メダルとは全く関係が無い。
ダーウィン賞は、都市伝説が広く知られるようになった1985年に、電子メールやニュースグループの議題として作られた。Usenet のふたつの話題、1985年8月7日「Vending Machine tipover」、および1990年12月7日の「JATO Rocket Car」は、早い時期から紹介されていた。
「JATO Rocket Car」の話題は1995年から1997年の間、電子メールにより紹介されていた。また1991年から毎年、1999年ダーウィン賞(1999年の場合)などといった題名のメールリストが、匿名で作成されている。ダーウィン賞を記録したウェブサイトもいくつか存在する。よく知られているのは、ダーウィン賞に関する本の著者であるウェンディー・ノースカットが管理しているサイトである。
ダーウィン賞紹介Vol 1~世界一のバカは誰だ?!~
切ない事例の数々
商品を盗もうと飲料の自動販売機の上に乗ったが機械が倒れ、その下敷きになって死亡。(アメリカ合衆国)【1994年】
乗用車にJATOを装着して高速道路を走行したところ車が離陸し、高さ約38メートルの崖の壁面に激突。(アメリカ合衆国)【1995年】
男らしさを誇示しようとチェーンソーで自らの首を切断。(ポーランド)【1996年】
口喧嘩の末に8階の自宅バルコニーから投げ落とした妻が電線に引っかかっているのを見て、追撃のためか救出のためか自らも飛び降り、そのまま地面に激突して死亡した夫。妻は近くのバルコニーから救助された。(アルゼンチン)【1998年】
夏時間と通常時間を取り違えて時限爆弾を設定し、運搬中に爆死した3人のパレスチナ人テロリスト。(イスラエル)【1999年】
自分が虐待していた10歳の息子に包丁を持たせ、「俺が憎いなら刺してみろ」と挑発。一度は包丁を置いた息子にそれを再び持たせてなおも挑発し、
ついに刺殺された父親。救急センターで発した最期の言葉は「ガキがこんなことをするなんて信じられるか?」だった。(アメリカ合衆国)【2000年】
山道を車で走行中にブレーキが利かなくなり、男性運転手が同乗者8人に何も告げず車から脱出。残された同乗者の操作により車はすぐに停止し車内に怪我人は出ず、脱出した運転手のみが頭を強打して死亡。(アメリカ合衆国)【2001年】
非常に急いでいたので走行中の電車を弾き飛ばそうと踏切に突っ込んだドライバー。(アメリカ合衆国)【2001年】
呪術的なローションを2週間使用した後、不死身になったことを確認するため友人に自らを撃たせ死亡。(ガーナ)【2001年】
トラック運転手向けの霊的な休憩所を作る資金を集めようと、デッキチェアに1000個の風船を取り付けて飛び立ったが遺体となって発見された神父。
一度海上から救助要請があるも、彼は所持していたGPSの使い方を知らず、レスキュー隊は場所を特定できなかった。(ブラジル)【2008年】
エレベーターのケーブルを切断して盗もうとしたら、上からシャフトが降ってきて死亡(チェコ)【2008年】
銀行のATMを破壊しようとしてダイナマイトを仕掛けた結果、ビル(無人)の崩落に巻き込まれて死んだ二人組の強盗。ビルには当時誰もいなかった。(2009年、ベルギー)
ボトルの中の液体を酒だと思って飲んだらガソリンだったため、
慌てて吐き出し服がガソリンまみれになった。口直しのためにタバコに火をつけようとして引火し焼死。(アメリカ合衆国)【2014年】
紹介動画
おバカな死に方をしてしまった人々に贈られる「ダーウィン賞」
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