山間に自生したり、休耕地で栽培したりして、郷土料理の煮込み系のものなどで重宝される、サトイモの葉柄であるずいき(芋茎)の紹介まとめです。
ずいきとは
芋茎(ずいき)は、サトイモやハスイモの葉柄。食用にされる。なお芋苗とも表記する。
炭水化物、ミネラル、タンパク質、脂肪などを含む、安価な栄養食品とされ、家庭の惣菜に利用される。また、微量のサポニンが含まれるので血中のコレステロールを分解する効果もあるという説もある。
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利用方法
水に浸けて軟らかくし、だし汁、酒、醤油、味醂または砂糖で、薄味に調味したなかで煮込むのもよく、刻んだ油揚げを加え、また、生姜の千切りをもふり込む。下味を付けたのを味噌和え、芥子和えにしたのも好まれる。煮込みの五目飯に混ぜても野趣が喜ばれる。煮込んだものを、干瓢の代わりに海苔巻き寿司にするのも美味である。
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ずいき料理
評判
動画
ずいきの酢みそ和え
青ずいきのお味噌汁
ムジ(田芋の茎)(ずいき)の汁・・沖縄料理
懐かしい保存食「干しズイキ」作りの様子