日本史、歴史の授業で登場し、一度聞いたら忘れないような響きのよいワードを特集。
墾田永年私財法(こんでんえいねんしざいほう)
長いにも関わらず、響きのよさ、語感のよさで一度聞いたら覚えて忘れないような単語です。
日本史上最も響きがよいとも。
少しばかり漢字が難しいのが難点。
前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)
日本史初期で子供の頃に習う内容ながら、響きがよくスパッと覚えられるワードです。
東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)
平等院鳳凰堂(びょうどういんほうおうどう)
禁中並公家諸法度(きんちゅうならびにくげしょはっと)
シンプルな漢字だけで構成され、なんか響きもよい人気ワードと言えばこれですね。
南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん)
江戸時代の歴史的な長編小説で、今なお愛され続ける作品です。
御成敗式目(ごせいばいしきもく)
漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)・漢委奴国王印(かんのわのなのこくおういん)
漢字が短いのに、妙に長い読みと響きの単語。
螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)
歴史的な楽器で、名前までかっこいい件。
六波羅探題(ろくはらたんだい)
武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)
人名ですが響きがいい。
公事方御定書(くじかたおさだめがき)
大政翼賛会(たいせいよくさんかい)
短いのにしっくりきてかっこいい響き。
日米修好通商条約(にちべいしゅうこうつうしょうじょうやく)
噛みそうな条約名ながら、歴史の定番ですね。
入唐求法巡礼行記(にっとうぐほうじゅんれいこうき)
天正遣欧少年使節(てんしょうけんおうしょうねんしせつ)
正法眼蔵随聞記(しょうぼうげんぞうずいもんき)
紅白梅図屏風(こうはくばいずびょうぶ)
軍部大臣現役武官制(ぐんぶだいじんげんえきぶかんせい)
諸社禰宜神主法度(しょしゃねぎかんぬしはっと)
あまり知られていない制度名。
かっこいいけどちょっとだけ言葉にしにくいのが難点です。あと漢字が難しい。
御触書寛保集成(おふれがきかんぽうしゅうせい)
半濁音が入ると途端に言いづらい件。
金光明四天王護国之寺(こんこうみょうしてんのうごこくのてら)
三図河頭極楽東門蓮華台上阿弥陀坊太平埜山本実成院長福寿寺 (さんずがとう・ごくらくとうもん・れんげだいじょう・あみだぼう・たいへいやさん・ほんじつじょういん・ちょうふくじゅじ)
日本一長いお寺の名前だそうですが、語呂が、とかいう問題じゃなく、覚えられない・・・。
ひらがな混じりでもかっこいいワード
桜田門外の変(さくらだもんがいのへん)
倶利伽羅峠の戦い(くりからとうげのたたかい)
王政復古の大号令(おうせいふっこのだいごうれい)
ひらがなが混じってるものの響きがよい。