大手コンビニセブンイレブンで販売される幻の限定商品の飲料スラーピーの紹介まとめです。
スラーピーとは
日本を代表すると言っても過言ではないセブンイレブンは、国内だけではなく海外にも進出しているのはご存知でしょうか?
世界各国を合わせると約53,500店舗があるとか。そんなセブンイレブンの定番商品として「スラーピー」というものがあります。
このスラーピーは海外では定番商品で根強いファンも多いのですが日本ではテスト段階で、何店舗かの限定商品になっています。
Slurpee - "BYO Cup Day"
どんな商品?
一言で言ってしまえばフローズンシャーベットの飲み物(?)です。一般的に日本で普及しているのはコカ・コーラさんのソフローズンではないでしょうか…。スラーピーはそのソフローズンに炭酸をプラスしてシュワシュワした感じです。
実際飲んでみるとソフローズンよりきめが細かく氷の粒が口の中に残りません。
何年か前に日本にもあったICEEと味はほとんど同じといってよいでしょう。こちらのパッケージに見覚えのある方も多いはずです。それもそのはず、ICEEこそがスラーピーの元祖なのですから…
ICEEは1965年にアメリカのセブンイレブンが発売した商品です。のちにスラーピーと名前を変え、全米で大ヒット。セブンイレブンの成長を加速させるきっかけとなりました。
1967年、セブンイレブンはスラーピーのプロモーション用に公式ソングを発表しており、現在公式YouTubeチャンネルで音源を公開中。リズムに合わせてストローを吸う音がズーズー入っており、なかなかファンキーなミュージックです。
7-Eleven hit "Dance The Slurp"
海外ではこの様にたくさんの味を混ぜてカラフルに飲むことも一般的なようです。
味も世界中のセブンイレブンごとで異なるようです。
それを振る!スラーピー(shake it! slurpee)
飲める場所は
ちなみに、日本のセブンイレブンでは、テスト商品として全国141店舗でスラーピーを販売しているとのこと(2014年10月現在)。東京都23区内では、浅草雷門店、東京ドームシティミ-ツポート店、西荻南2丁目店、都立西高前店、中野桃園店、杉並高井戸東4丁目店、練馬早宮2丁目店、原宿竹下通り店、早稲田大学WASECO店で取扱いがあるそうです。
専用サイトも
こちらスラーピー専用サイト。あるわあるわ、フレーバの種類がどっさり数え間違えてなければ42種類も!
中にはWicked Apple(邪悪なリンゴ味)やAlienade(エイリアン味)(イチゴ、ラズベリーとレモネードをまぜた、銀河的な味らしい)など、変わったフレーバーもありました。
Slurpee Fiftee | Only at 7-Eleven
日本では定番のコーラ、メロンソーダ、ファンタなどのフレーバーを100円で楽しめるそうです。噂によると、夏のみではなく冬でも販売しているとか!冬の飲み歩きは少しさむそうですが、泡が多めのふわふわとした食感のドリンクはとてもおいしいですよ。
評判