埼玉県浦和市にある鉄道駅で、浦和の名のつく駅が、なんとびっくり8駅もあります。そんな驚きの浦和関連駅のご紹介。
浦和市(うらわし)とは
浦和市(うらわし)は、関東地方の南部、埼玉県南部に存在した市。県内最大の人口を有し、県庁所在地として県行政の中枢を担っていた。東京都特別区部への通勤率は35.9%(平成12年国勢調査)。市制施行前は北足立郡に所属。
2001年に大宮市、与野市と合併してさいたま市となり、廃止。2003年には、さいたま市の政令指定都市移行・区制施行に伴い、概ね旧市域にあたる部分が浦和区、南区、桜区、緑区の4区に分けられ、さいたま新都心にあたる部分は中央区となった。現在でも旧浦和市域を総称して浦和地区という。
ちょっと昔の映像 -2- [1988年]浦和市
浦和区(うらわく)は
浦和区(うらわく)は、埼玉県さいたま市を構成する10区のうちの一つ。埼玉県庁やさいたま市役所などの行政機関が集積する。
埼玉県さいたま市南部に位置する。旧浦和市の中央部北側に相当し、旧市の中心市街地を含む。さいたま市が政令指定都市に移行するに当たり、旧浦和市は4つの区に分割され、西部に桜区、中心市街地を含む中央部北側に浦和区、中央部南側に南区、東部に緑区が設置された。
埼玉県さいたま市浦和区 観光スポット【JAPAN TRIP】
こんなにいっぱい浦和駅
浦和駅(うらわえき)
浦和駅(うらわえき)は、埼玉県さいたま市浦和区高砂一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
埼玉県庁舎およびさいたま市役所の最寄駅であり、JTBパブリッシングや交通新聞社(都道府県代表駅の記号がない「東京時刻表」を除く)の時刻表における県・市の代表駅として記載されている。
1883年に上野と熊谷を結ぶ県内初の鉄道の開通と同時に開業し、さいたま市内で最も古い駅であるほか、県内でも熊谷駅、鴻巣駅、上尾駅と並んで最も古い駅の一つとなっている。カシオペア、成田エクスプレス、新宿駅発着のあかぎを除くすべての特急・普通列車が停車する(2016年3月のダイヤ改正でカシオペア・新宿発着のあかぎは廃止)。
浦和駅 発車メロディ
東浦和駅(ひがしうらわえき)
東浦和駅(ひがしうらわえき)は、埼玉県さいたま市緑区東浦和一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の駅である。
掘割の中に相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、その2線の間に中線1線を持つ。
西浦和駅(にしうらわえき)
西浦和駅(にしうらわえき)は、埼玉県さいたま市桜区田島五丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の駅である。
武蔵野線の本線のほか、東北本線与野駅までの支線(大宮支線。実際の東北貨物線との合流点は大宮操車場駅)が分岐している。この支線は主に貨物列車が使用するが、一部「むさしの号」などの旅客列車も経由している。
南浦和駅(みなみうらわえき)
南浦和駅(みなみうらわえき)は、埼玉県さいたま市南区南浦和二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
南北方向に伸びる京浜東北線を含む東北本線の各線路の上を東西方向に伸びる武蔵野線が乗り越す構造となっており、地上にある京浜東北線ホーム蕨駅方の高架上に武蔵野線のホームがある。
京浜東北線は、島式ホーム2面4線の地上駅であり、2・3番線はさいたま車両センター(旧:浦和電車区)へ通じる折り返し線となっている。
当駅で車庫に引き上げる回送列車は日中を除いて基本的に3番線に入り、大宮方面の利用者に同じホームで4番線へ乗り換えられるようになっている。朝と夕方のラッシュ時は3番線に入り、乗客を降ろしてから一度浦和方にある引き上げ線で折り返し、始発として2番線に進入する系統がある。
北浦和駅(きたうらわえき)
北浦和駅(きたうらわえき)は、埼玉県さいたま市浦和区北浦和三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
乗り入れている路線は、線路名称上は東北本線である(詳細は路線記事および鉄道路線の名称参照)が、当駅には電車線を走る京浜東北線電車のみが停車し、旅客案内では「東北(本)線」とは案内されない。
島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。
みどりの窓口(営業時間 7:00 - 21:00)、自動改札機、指定席券売機を設置している。かつては、みどりの窓口に隣接してびゅうプラザが設置されていたが、閉店となった。
プラットホームと改札階、および東口、西口と改札階を連絡するエレベーターのほか、プラットホーム改札外の東西口階段には上り方向のみエスカレーターが設置されている。 京浜東北線内で高架工事などが行われた際に当駅始発着の列車が運行されるが南浦和駅とは異なり、折り返し設備などは無い。
出典 北浦和駅 - Wikipedia
中浦和駅(なかうらわえき)
中浦和駅(なかうらわえき)は、埼玉県さいたま市南区鹿手袋一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
島式ホーム1面2線を持つ高架駅である。駅の直下を武蔵野貨物線(別所信号場)が通っている。
武蔵浦和駅(むさしうらわえき)
武蔵浦和駅(むさしうらわえき)は、埼玉県さいたま市南区別所七丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
武蔵野線は相対式ホーム2面2線(1・2番線)、埼京線は島式ホーム2面4線(3 - 6番線)を有する高架駅である。埼京線は当駅で上下線ともほとんどの列車が緩急接続を行う。
埼京線が武蔵野線をオーバークロスしているが、武蔵野線支線への分岐のためそれぞれのホームは両線の交点から少しずれた位置にある。1番線ホームへは階段を使い武蔵野線の線路の下をくぐって至る格好となるため、乗り換えは長い距離を歩く。4・5番線は各駅停車が快速・通勤快速の待ち合わせを行うほか、平日の朝夕ラッシュ時は当駅折り返しの新宿・大崎方面の列車が使用する。武蔵野線と埼京線との連絡通路には埼京線の始発電車の時間が書いてあるポスターがある。
【JR埼京線・武蔵野線】武蔵浦和駅 Musashi-urawa
浦和美園駅(うらわみそのえき)
浦和美園駅(うらわみそのえき)は、埼玉県さいたま市緑区美園にある埼玉高速鉄道の駅で、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の終着駅である。駅番号はSR 26。
2017年5月1日より埼玉りそな銀行が副駅名の命名権を購入し、『浦和美園とともに歩む 埼玉りそな銀行(今秋オープン予定)最寄駅』が掲出されている。2017年11月6日に埼玉りそな銀行の浦和中央支店浦和美園出張所が開業した事に伴い『(今秋オープン予定)』を除去した。
【駅探訪No.50】埼玉高速鉄道線 浦和美園駅にて(At Urawa-misono Station on the Saitama Railway Line)