三重県で発見された、まだ新しい柑橘である新姫（にいひめ）のご紹介。
新姫（にいひめ）とは
新姫（にいひめ）は、三重県熊野市で見つかった新種の柑橘類で香酸柑橘のひとつである。
タチバナ（在来種、熊野市の天然記念物）と日本在来のマンダリンの交雑実生と推定され、1997年（平成9年）に種苗登録された。
日本における2010年の収穫量は18 トンで、その全てが三重県熊野市で生産されている。
香酸カンキツであり独特のダイダイの香りがある。果形は扁球形で果実の平均重21 グラム程度、果皮の色は橙で、ニホンタチバナと較べて果面は粗い。果肉の色は濃橙で、果汁は多くて甘い。
vol.5_にいひめちゃんドリンク・新姫サイダー。
評判
三重県熊野市生まれの新柑橘『新姫』初試食会／東京青果株式会社
果汁を用いたドリンクにも。
焼き魚に絞ったり、焼酎に入れたり、という用途でもおいしいそうです。
この新姫は糖度が10度前後ありましたが、やっぱりそのままでは酸っぱいので、果汁をしぼって砂糖と水を混ぜて新姫ドリンクにしてみました。シークワーサーに似た風味で甘酸っぱく、さわやかな香りが広がってとてもおいしかったです。
出典 新姫（にいひめ） 香酸柑橘 果物ブログ
一般財団法人 熊野市ふるさと振興公社：生産物へのこだわり：新姫（にいひめ）
冷やし新姫そば
おもしろ 達人 Ｂ＆Ｇ ゆるキャラ＆マスコット部門 三重県熊野市 熊野古道生まれのお姫様“にいひめちゃん”が、チアガール姿で熊野市を巡ります
