兵庫県の離島で、淡路島近くの瀬戸内海に浮かぶ沼島。ここが近年猫島として人気の猫ファン観光スポットとなっています。
沼島(ぬしま)とは
沼島(ぬしま)は、淡路島の南4.6km、紀伊水道北西部に浮かぶ島。兵庫県南あわじ市に属する。面積2.71km2、周囲9.53km、 最高地点は117.2m。瀬戸内海国立公園の一部。人口473人(2017年4月末現在)。
勾玉形の島で、北西側の真ん中に漁業中心の集落と沼島漁港があり、対岸の南あわじ市灘土生の土生(はぶ)港とは、沼島汽船の定期船「しまかぜ」「しまちどり」で結ばれている。
沼島漁港の漁業と、島外から訪れる観光客が島の経済を支えている。
沼島漁港は兵庫県管理の第2種漁港で、主にアジ、イカ、タチウオなどが水揚げされている。2008年(平成20年)の水揚げ量は557t、登録漁船数は128隻。
関西で食材として人気があるハモの名産地でもあり、京都へも出荷されるほか、島内でハモ料理が味わえる。
沼島の評判
宿泊
ネコさんと遊ぶのに、泊まりがけで旅行に来たい場合はこの島の宿に。
鉄板焼 水軍 - 南あわじ市その他/鉄板焼き [食べログ]
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アクセス
沼島へは淡路島から沼島汽船を利用する。和歌山下津港や徳島小松島港など本州・四国本土との直接の便はない。洲本港へは火・木・土のみの週3往復(所要時間52分)運航されていたが、2016年3月31日航路休止となった。
沼島汽船 しまちどり