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昭和の奇跡!?バブル時代のすごさコピペ集

昭和時代に日本の経済を押し上げた、未曽有の好景気、バブル時代のすごさの一端がわかる驚愕のコピペ集です。


バブル・バブル時代とは



バブル時代(バブルじだい)とは、日本における1980年代後半から1990年代初頭の好況期のこと。バブル期とも言う。1986年12月から1991年2月までのバブル景気(第11循環の拡張局面)の時期。

潤沢な資金を背景に大都市の再開発の動きが活発になった。1980年代後半、東京原宿の「原宿セントラルアパート」のビルは、大規模な地上げの舞台となった。



都心の優良地区には、地権が細分化された上に借地借家が多数混在し、権利関係が複雑に絡んでいるケースがあった。日本においては、借地借家法によって借主の権利が保護されていたため、土地をまとめて大規模開発をするプロジェクトは必然的に推進が困難となった。そのため、大都市周辺の土地取得のため、大手不動産会社を代表したり、依頼を受けた地上げ屋(主に暴力団員)の強引な手口による「地上げ」が行われるようになり、社会問題となった。


雑学・豆知識の宝庫: バブル時代あるある


バブル経済下では金融・資産運用で大幅な利益を上げる例が強調され、企業においても本業で細々と着実に利益を上げたり、保有株式の配当金等よる利益(インカムゲイン)を上げるのでなく、所有する土地や金融資産を運用して大きな収益(キャピタルゲイン)を上げる「財テク(○○転がし)」に腐心する例もあった。



【バブル期】全盛期だった時代の生活


民間企業が好景気を受けた好業績を糧に、更に営業規模を拡大したり経営多角化を行うために新卒者向けの募集人数を拡大し、学生の獲得競争が激しくなった。多く企業が学生の目を惹き付けることを目的にテレビで企業広告を行い、立派な企業パンフレットを作成・配布して学生の確保に走った他、青田買いの一環として、都市部の大学生が主宰するイベント系サークルやそれらが企画するイベントへの協賛を行った。
出典 バブル時代 - Wikipedia


これらの背景には急激な経済膨張・業務拡大のため、夜中2時過ぎまでの残業や月に1~2日程度しか休みが取れないといった事態がざらになるなどの深刻な人手不足があり、早急に人員を確保することが急務だった。体育会系の学生は我慢強く体力があり、上下関係による人脈で後輩学生を入社させやすいというので企業からは人気があった。特に証券等は、現場が人手不足だったので、OBを通じて学生に食事を振る舞うなどしてまで入社させた。
農林水産業や製造業などの分野と比較して、銀行や証券といった金融分野が大幅に収益を伸ばし、これらの業界は、さらに高度な金融商品の開発に充てる人材の確保を意図して、理系の学生の獲得に動いた。また、バブル景気の浮かれた雰囲気の中で、電通サントリーカネボウやフジテレビなどの、広告出稿量の多い、もしくはマスコミや広告代理店、外資系企業などの華やかなイメージの企業の人気も高まり、文系学生のみならず理系の学生もがこれらの企業に殺到した。
出典 バブル時代 - Wikipedia


放送局では大量のスポンサーが付いたことで莫大な収入が入るようになり、番組にはジャンルを問わず多額の制作費が惜しみなく投入された。この時期はファッションモデル出身の若手俳優や女優を主役に据え、生活感が皆無な毎日の暮らしを描いた「トレンディドラマ」が若い女性にブームとなっていて、特にフジテレビ月9ドラマがその牽引役となっていた。経済学者の田中秀臣は「経済状況が好転すると、物質的消費が特徴のトレンディドラマが流行する」と指摘している。



バブル CM CM集 懐かしい!(TV ads at Japan's bubble economy)


バブルあるある


都市開発、土地バブルがすご過ぎて都心に土地を持っていたら価値が数倍に。


皇居の値段が、カナダの土地全部の値段と同じ


1980年代後半には東京都の山手線内側の土地価格でアメリカ全土が買えるという算出結果となる


日本の土地全部の値段がアメリカの土地全部の値段の4倍(アメリカの広さは日本の25倍なので、100倍の土地が買えた)


ディスコ、クラブは連日朝まで満員。毎日若者が夜通しで踊り狂っていた。


とにかく仕事があふれ、長時間働くので、「24時間働けますか」のキャッチコピーのCMが流行るなど、今では問題になりそうな長時間労働も常態化に。
その代わり、給料も働いた分だけ出ていた。


NTTの株価がNTTが年間に稼ぐ利益の200倍の値段がつく(利益200年分の株価)


タバコを吸う人がとにかく多い。
どこでも吸ってる。


タバコを買うお使いは、万札渡してお釣りはチップ。


キャバクラで女の子は高級外車やマンションをプレゼントにもらう。


銀行が、どんどん借りてくれとアピールしてくる。
結果不良債権の山も生まれましたね。


借りた金を投資に回すとなぜか借金の利子以上に増えていく不思議。


定期預金は、10年経つと元本の倍以上になって返ってくるという高利率。


仕事帰りはいつもタクシー、会社の領収書で数万円のタクシー利用が毎晩は当たり前。


タクシー運転手の稼ぎが毎晩10万以上。


とにかく高い時計が売れた。高いほどよいとされた。


ただ誰もいない事務所に1人で座ってるだけで日当2万







バブル時代はマジで普通「あの頃はこんな毎日がずっと続くと思ってた~」超懐かしい50代以上のあるある



【経済史】バブル経済!始まりから崩壊までの流れを一気解説!



【アニメ】バブル期が再来したらどうなるのか?



【衝撃注意】日本のバブル時代凄すぎwwwwww



昭和ニュース 実質的なバブル景気の始まり(昭和63年)


就職あるあるが特にすごい


とにかくお金を回し続けることで生まれるバブルだったので、仕事はうなぎ登りに増え続け、今では考えられないほどの超売り手市場の就活事情であった。その実例が今から見るとおかしいんじゃないかと思えるほどです。


特に大卒人気はすごく、四大卒ならば就職が決まらない人間などいない、就活生1人につき複数企業が内定当たり前。


説明会に行くだけで交通費支給、場合によっては謝礼で5千円や1万円も。
今ではありえないほど景気のよい話ですね。


入社試験をすっぽかした会社からも内定がもらえた。


面接を受けてもいない(というか就活を申し込んでもいない)会社から採用通知が届く。とにかく人材が欲しい会社が、大学などの名簿を入手して、ひっかかったらいいなとかたっぱしから採用通知を送った様子。


学生の確保に成功した企業が内定者を他社に取られないようにするため、研修等と称して国内旅行や海外旅行に連れ出し他社と連絡ができないような隔離状態に置く、いわゆる「隔離旅行」を行った。


バイトするより会社説明会いく方が儲かった
もらえる足代とやらがバイトをするよりもらえるということでした。


会社説明会に交通費が出る。
なぜか実費でなく、1万円や2万円など。
うらやましい


内定出たらそのまま高級ホテルに缶詰め(他に持ってかれないように)。
そして当然その滞在費も会社持ちで、どれだけ新卒にコストをかけてくれていたのでしょう・・・。


自分の名前が漢字で書ければ一流企業内定、年収一千万円確定。
ようは誰でも年収一千万円が当たり前と。中には自分の名前の漢字すらわからない人もいたかもしれませんが。


内定式は海外
もちろん費用は会社持ち


新卒ですら・・・


新卒の月給は50万円以上


新卒は誰でも給料袋が立つほど。


急なバブル景気だったため給与に反映されていないところも多く、その場合、ボーナス袋が立つほど厚かった


残業や休日出勤も多かったが、その分はすべてお金になって反映。


新卒から会社の領収書で限度無しで経費使い放題は当たり前。飲食費、交友費は実質無料。


人が足りないのが当たり前だったから
今と違って人がやりたがらない底辺の仕事が
月50~100万以上稼げるのが当たり前


地上げが一大ブーム


当時は、土地バブルに沸く時代だったため、戦後バラバラだった細かい土地を買い上げてまとめると商業施設などが建てられ、何倍もの価値になるため、土地の買い漁り、さらには売り渡さない地主には、地上げという形で、強制的に土地を奪い取る手法が一大ブーム。


目的の土地の所有者には、まずは札束で交渉。その後大儲けが見込めるので、一応は高めの金額で。後始末の面倒さで、まずは交渉を。


ただ、愛着ある土地だから、みたいに家主がどかない場合などは、事故に見せかけてショベルカーで家を壊して人ごとどけたり、ゴネる地主は消されるのが定番でした。


練馬一家5人殺害事件 - Wikipedia


当時金さえあれば正義で、無政府状態だったため、とにかく儲けるためなら人の命など無視、という時代でした。


もちろん弊害も


バブル期は、あまりにも就職事情で優遇されてしまったせいで、今ではありえないようなまったく能力の足りない人間でも超一流企業に入れてしまったせいで、現代では、そうした企業の中高年の管理職にあふれかえっている無能者が会社のお荷物となり経済を停滞させてしまっている。
かと言って、そうしたいい企業ほど、コンプライアンスに厳しいので、無能だからといって、そうそう社員の首を切れず、結果優秀な人の方が辞めてしまい、会社が傾くという悪循環に。


最近傾いている、元一流企業のほとんどはそうした何の役にも立たないお荷物社員のせいで業績が絶賛悪化中。
そして経営権を持っているのもそうした無能層がほとんどのため、会社の立て直しも何もできない、そして外資にのっとられるというお約束コース。


仕事の能力なんてなくてもとにかく動いてお金を回してれば成り立っていた時代だったため、会社の独自性、特徴や、社員の能力がまったく育たなく、高景気さえ終わってしまえば何の取柄もない会社だらけの惨状が残っただけ。


九九も言えないようなおっさんばかりが会社の上層部に。


ありえないほどの大量の投資が、回収のしようもない不良債権などになり、未来への負債として、バブル以降重くのしかかっている。


結局、無能中年達が、バブル期はよかった、今や、とかボヤいているのを見ると、一瞬同情しそうですが、少しでもバブル期を味わった人達はまだよくて、かけらもいい思いをしていないのに、莫大な負債だけを最初から背負わされている若者にしてみれば、バブルなんて黒歴史でしかないですね。


参考


start [バブル時代あるある特集]


バブル時代あるあるブログ