サラダなどでおいしいですが、日本ではまだ普及が少ないチコリーのグルメ紹介まとめです。
チコリーとは
チコリー(英語:chicory、学名:Cichorium intybus)は、キク科の多年生野菜である。高さ60〜150cmで青い花を付けるものが多い。和名はキクニガナ(菊苦菜)、漢名は菊苣である。
原産はヨーロッパから中央アジアにかけての地域である。北アメリカに持ち込まれて帰化し、道路わきの雑草のなかにチコリーが生えているのを見ることができる。近縁種としてエンダイブ C. endivia がある。チコリーは多年草だがエンダイブは一年草である。
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イタリアではチコリーの変種を栽培品種化したものの総称をラディッキオ(Radicchio)と呼ぶ。中でも赤い品種群はラディッキオ・ロッソと呼ばれ、高級食材とされている。主にヴェネト州で栽培され、結球品種や半結球品種、早生、晩成種などがある。日本ではフランス流のトレビスという名で流通している。
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そのまま露地栽培し成長したものの葉や根には、独特の強い苦味があり、慣れていない者にとっては生食は適さない。
一般の市場で流通している、いわゆる「チコリー」は、肥培した株から出させた芽を遮光栽培したものであり、主にサラダとして賞味するほか、ソテーして付け合せにしたり、グラタン、リゾットなどに使う。根を炒ったものをコーヒーの風味づけや代用品にも使う。茶代用品(茶外茶)として飲むこともできる。
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チコリーコーヒー BIOレシピ☆ビオキッチンヨーロッパ
おいしいチコリー料理
日本の食卓では主にサラダにしていただきます。
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ほろ苦さが好きになるとたまりません。
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評判
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