たこの卵でおもしろおいしいたこまんま
北海道太平洋沿岸地域で採れるヤナギダコの卵巣。北海道では、茹でると炊いた米状(まんま、まま)になるため”タコマンマ” たこ+まんま(ご飯)と呼ばれています。
たこまんまとは
たこまんまとは、北方系のタコであるヤナギダコの卵巣を食品として呼ぶときの北海道太平洋沿岸地域における呼称。マダコの卵である海藤花に相当するが、小卵型のタコで幼生が長期間プランクトン生活を送るマダコと違い、ヤナギダコはイイダコと同様の底生生活の幼体が直達発生する大卵型のタコであるためにずっと大粒の卵である。
ヤナギダコの卵は長径5mm、短径3mm程度と、長径2.5mm、短径0.5mm程度のマダコの卵の2倍以上の大きさの回転楕円体型で、色は白色がかっている。生のままだと透き通っているが、茹でると炊いた米状(まんま、まま)になるためこう呼ばれる。
イクラと同様に酒と醤油に一日ほど漬け込んで食べるのが一般的。美味であり、値段はイクラよりもはるかに安いが、見た目で敬遠する人もいる。カマボコ、塩辛、澄まし汁などに加工することもできる。
出典 たこまんま - Wikipedia
たこまんま。
おいしそうなたこまんまの数々
なかなか食材としても利用しているのを見かけませんが、ヤナギダコの獲れる地元、北海道などでは生のままや、漬け込みにしたりして食されています。
定番の醤油漬け。
魚介類の卵なので、イメージはイクラのような。
世間のたこまんま
たこまんま動画
たこまんまの醤油漬け
閲覧注意!グロいです!タコまんま
たこのまんま
【閲覧注意】ある生物のタマゴを生で食べてみた!【飯テロ】
北海道珍味「タコまんま」を食べました ♪