うま過ぎて日本人に愛される魚卵グルメ
日本人が多く口にして、好まれている各種魚介類の卵もまた絶品で、多くの料理が生み出されています。
魚卵とは
魚卵(ぎょらん)は、字義どおりには魚介類の卵のこと。ただし日本語において、食品として「魚卵」と呼ぶ場合は産卵後の卵を指すことは稀で、メスが体内に持つ成熟した卵巣やそれをほぐしたものを指し、生物学的には内臓または卵細胞である。食品として扱われる場合は、魚介類のうち魚類の卵巣は真子(まこ)とも呼ばれる。
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魚卵は蛋白質や、ビタミン、ミネラル他、DHAやEPAなどが豊富な食材である。 日本では嗜好品として、あるいは正月祝いの席などでよく見られる食材であるがキャビアを除き世界的にはあまり普及していない食品である。
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ニシンの卵巣である数の子、鮭の卵巣をほぐしたイクラおよびほぐす前の卵巣である筋子、スケトウダラの卵巣のたらこ、とびうおの卵巣をほぐしたとびこなどが代表的。
ボラなどの卵巣を塩漬けし、塩抜き後、天日干しで乾燥させたカラスミなどはよく食される。
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イクラ
鮭の卵。卵巣の状態からバラして醤油漬けにしたものをイクラと呼び、鮭をよく食べる日本では古くから愛される魚卵です。
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そのまま海鮮丼などに添えたり、お寿司で食べたり、大人から子供まで広く愛される魚卵です。
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お寿司などで定番のネタ。
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「塩イクラ」作り方
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数の子
数の子(かずのこ、鯑、鯡子)とは、ニシンの魚卵である。
基本的には、メスの腹から取り出した卵の塊を天日干しまたは塩漬けにしたものを食用とする。ニシンの卵の一粒一粒は非常に細かいが、無数の卵が相互に結着している為、全体としては長さ約10cm、幅約2cm前後の細長い塊となっている。
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そのまま食べても料理に使ってもおいしい高級魚卵の数の子(かずのこ) - NAVER まとめ
ニシンが昆布に卵を産みつけたものを「子持ち昆布」と呼び、こちらは珍味としてそのまま食用としたり、寿司ダネとしても利用されている。
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炙っておつまみにすることも。
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たらこ
たらこ(鱈子)は、タラの卵巣(魚卵)、およびそれを加工した食品。広義にはマダラ(真鱈)も含むが、一般にたらこと呼ばれるものは、スケトウダラ(スケソウダラ)の卵巣を塩漬けにしたものを指すことが多い。日本国内の主な産地は北海道など。
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辛子明太子(からしめんたいこ)は、スケトウダラの卵巣(たらこ)を唐辛子などで漬け込んだもの。
今日では「明太子」を辛子明太子を指す言葉として用いる人が多く、さらには「めんたい」と略されて「めんたいスパゲティー」や「めんたいロック」など九州博多の代名詞としても用いられることもある。
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Karashimentaiko spaghetti♪ (Spicy pollack roe spaghetti) 辛子明太子スパゲティ♪
たらこスパゲッティの作り方 - 使えるレシピ
カラスミ
からすみ(唐墨、鰡子、鱲子)は、ボラなどの卵巣を塩漬けし、塩抜き後、天日干しで乾燥させたもの。名前の由来は形状が中国伝来の墨「唐墨」に似ていたため。
日本ではボラを用いた長崎県産のものが有名だが、香川県ではサワラあるいはサバを用いる。日本以外でも台湾やイタリアのサルデーニャ島(ボッタルガを参照)、スペイン、エジプトでも作られる。原材料として、ヨーロッパではボラ以外の海産魚の卵巣も用いられ、台湾にはアブラソコムツを使うものもある。
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パスタなどに使うと絶品です。
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ペペロンチーノ からすみと水菜
ボラから卵巣を取り出しカラスミを作るNO2 漁師風魚調理 和歌山 釣太郎
からすみの仕込み|銀座ろくさん亭
キャビア
キャビア(英語: フランス語: caviar、ロシア語: чёрная икра:チョールナヤ・イクラー)は、チョウザメの卵の塩漬け。オードブルなどで供される高級食材である。
一般的にはキャビアとはチョウザメの卵を指すが、ヨーロッパの多くの国では魚卵の総称としてキャビアと言うこともある。逆に、ロシアでは魚卵全体をイクラと呼び、キャビアは「チョールナヤ・イクラー」、すなわち「黒い魚卵」と呼ぶ。漢字表記は「鱣子」。
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