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日本人の大好きなマグロの意外と知られていないその種類

日本人なら誰でも好きな魚のひとつ、マグロですが、意外とマグロ、という総称を呼ぶだけで、はたしてマグロはどんな種類がいるのかは知られていないものです。そんなマグロについて解説。


マグロの種類



マグロ(鮪、[魚偏に歮「歮」、「歮」は「止」が3つ])は、サバ科マグロ属(学名:Thunnus)に分類される硬骨魚類の総称。 暖海性で外洋性、回遊性の大型肉食魚で、日本を始めとする世界各地で重要な食用魚として漁獲されている。

日本人にはもっとも人気があると言っても過言ではない魚です。



刺身にしてよし、寿司にしてよし、ステーキやヅケ、煮付け、様々な食べ方があります。


日本人ならみんな大好きマグロの部位と料理解説まとめ - NAVER まとめ



マグロに賭けた男たち



マグロ属 Thunnusには、あまり知られていない種もいますが、以下8種が含まれます。


クロマグロ(黒鮪)



クロマグロ(黒鮪、学名:Thunnus orientalis)は、スズキ目サバ科に分類される海水魚の一種。

日本沿岸を含む太平洋の熱帯・温帯海域に広く分布する大型魚で、重要な食用魚である。生鮮魚介類として流通する場合にはホンマグロの名称も用いられる[2]。このほか地方名としては、シビ、クロシビ(各地)、ハツ(高知)などがある。また、特に幼魚を指す地方名としてヨコ、ヨコワ(近畿・四国)、メジ、メジマグロ(中部・関東)、シンコ、ヨコカワ、ヒッサゲなどもある。



一本釣り、曳縄(トローリング)、延縄、巻き網、突きん棒、定置網などで漁獲される。用途は刺身、寿司種、葱鮪鍋(ねぎま)、焼き魚(塩焼き、照り焼き)など幅広い。

日本では20世紀後半頃からクロマグロが高級魚と化した。21世紀初頭の時点ではマグロ類、ひいては食用魚の中でも最高級品の一つとして位置づけられている。



400キロオーバーのクロマグロ


タイセイヨウクロマグロ(大西洋黒鮪)


タイセイヨウクロマグロ - Wikipedia



タイセイヨウクロマグロ(大西洋黒鮪、学名 Thunnus thynnus)は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種。大西洋の熱帯・温帯海域に分布する大型魚である。マグロ属の最大種で、分布域ではない日本にも食用として輸入されている。


ミナミマグロ(南鮪)



ミナミマグロ(南鮪、学名 Thunnus maccoyii)は、スズキ目サバ科に分類される魚の一種。和名通り南半球の中緯度海域に広く分布するマグロである。

インド洋で多く漁獲されることから、日本ではインドマグロとも呼ばれる。



身は脂肪が多く、日本ではクロマグロに次ぐ高級品として珍重されている。刺身や寿司種に利用される。
クロマグロの資源枯渇が懸念されるにつれ、注目を浴びています。


ミナミマグロ - Wikipedia


メバチメバチマグロ/目鉢)



メバチ(目鉢、学名 Thunnus obesus)は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種。全世界の熱帯・温帯海域に広く分布する。マグロの中でも漁獲量が多く、重要な食用魚となっている。日本ではメバチマグロ(目鉢鮪)、バチマグロとも呼ばれる。このほか地方名としてバチ(東北・関東)、メブト(九州)などがある。また、若魚は各地でダルマとも呼ばれる。



出典 recipe.rakuten.co.jp



出典 recipe.rakuten.co.jp



出典 recipe.rakuten.co.jp



出典 recipe.rakuten.co.jp



出典 recipe.rakuten.co.jp



メバチマグロを捌く!


ビンナガ(ビンナガマグロ/鬢長)



ビンナガ(鬢長、学名:Thunnus alalunga)は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種。全世界の熱帯・温帯海域に分布する小型のマグロで、缶詰などに用いられる重要な食用魚である。
「マグロ」をつけてビンナガマグロ、または「長」を音読みしビンチョウ、ビンチョウマグロとも呼ばれる。


寿司に
身は他のマグロと同様に赤身だが、色は白に近いピンク色である。
寒冷地で漁獲された個体は脂が乗って美味であり、「ビントロ」と称して回転寿司などに用いられる。



ビンナガマグロ(お寿司屋さんではビンチョウマグロ)


キハダ(キハダマグロ/黄肌・黄鰭)



キハダ(黄肌、木肌、学名 Thunnus albacares)は、スズキ目・サバ科に分類される魚の一種。全世界の熱帯・亜熱帯海域に広く分布するマグロで、缶詰や刺身などに用いられる重要な食用魚である。日本ではキハダマグロ(黄肌鮪、木肌鮪)とも呼ばれる。



釣りたて「生」キハダマグロの解体ショー


コシナガ(腰長)



全長1 mを超えるものもいるが、60 cmほどのものが多く、マグロとしては小型種である。和名通り尾柄が長く、他種よりも体型が細長い。インド太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布する。日本近海では夏季に捕獲され、主に加工して用いられる。外観のよく似たヨコワ(クロマグロの幼魚)と混同されるが、ヨコワの漁期は春・秋であり、コシナガは胸鰭が長いことでも区別できる。西日本ではヨコワの鮮魚としての消費があるが、コシナガの食味はヨコワより劣り、市場では「ヨコワもどき」「にせヨコワ」と呼称されることがある。九州ではトンガリとも呼ばれる。



出典 www.recipe-blog.jp





2017-6-3 響灘  ミニボートでコシナガ マグロ!!今期一番の大漁釣行でした。


タイセイヨウマグロ(大西洋鮪)