食用ハーブの一種で香り高く、近年導入されるも日本でも人気の出ているエストラゴンの紹介まとめです。
エストラゴンとは
タラゴン(Tarragon、学名:Artemisia dracunculus)は、キク科ヨモギ属の多年生植物。ロシア南部や中央アジアにかけて分布する。半耐寒性で、日本のような高温・多湿の気象にはやや弱い。フランス語のエストラゴン (Estragon) の名で知られる。
種子が売られているのは、アメリカ原産のロシアン・タラゴン A. dracunculoides である。
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タラゴンは野性的な性質の植物であり、寒さや湿気には弱いが気候が合えば容易に育つ。適度に日の当たる場所で水はけの良い軽い土質を好む。収穫は年に2~3回でき、開花直前が最も香りが高い。同じ株で何度も収穫していると段々と香りが弱くなるので、3~4年ごとに植え替える。
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ドレッシングなどサラダの味付けに使用する。フランス料理で広く利用され、タルタルソースなど多くのソースに加えられる。また、鶏肉、魚介、卵料理まで、淡白な味を引き立て、料理の味を劇的に変化させることから「魔法の竜」と呼ばれている。 フランス料理の調味料であるタラゴンビネガーは、タラゴンを白ワインビネガーに漬けて作る。
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鶏の照り焼き (エストラゴン風味)SHARP(RE-S30B)で作ってみた♫
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お野菜、ドレッシングの風味づけ以外にも、魚や肉の風味も引き立たせてくれます。
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ドレッシングにエストラゴンそのものや、エストラゴンビネガーを使うと大変美味です。
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エストラゴン料理動画
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