徳島が全国出荷のほとんどを担う、名産品のスダチのおいしいグルメ情報まとめです。
スダチとは
スダチ(酢橘、学名:Citrus sudachi)はミカン科の常緑低木ないし中高木。徳島県原産の果物で、カボスやユコウと同じ香酸柑橘類。名称の由来は食酢として使っていたことにちなんで、「酢の橘」から酢橘(すたちばな)と名付けていたが、現代の一般的な呼称はスダチである。
花期は5月~6月頃、純白の花を咲かせ、秋頃に果実が実る。果皮が青い未熟果のうちに収穫し出荷するが、熟すとミカンと同様に黄色くなる。旬は8月~10月で露地栽培の果実が出荷され、最も香りも味わいも高いものとなっている。
出典 amanaimages.com
冬の11月~2月の出荷品は露地栽培したものを冷蔵して販売し、酸味は比較的穏やかとなり、やわらかな味が楽しめる。3月~8月はハウス栽培品で、1年中入手することができる。
現在の主な産地は徳島県神山町や佐那河内村、阿南市である。日本における収穫量は2005年が4,469 トン、2010年が5,882 トンであり、その98%が徳島県で生産されている。スダチは徳島県を代表する特産物であり、スダチの花は1974年に徳島県の県花に指定されている。1993年にはスダチをモチーフとした「すだちくん」という徳島県のイメージキャラクターが誕生した。
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外皮が青、又は黄色の果実を切り分け、鍋料理の具やサンマなどの焼き魚、魚介類の刺身、あるいは焼き松茸などを食べる直前に、料理に果汁をかけるために添えられる。果汁は食用酢としても用いられ、通常の酢の代りに酢の物の材料としたりする。
果汁以外では、青い果実の外皮部分を薄く切ったり、薬味おろしでおろすなどして、薬味として利用される。スダチとカボスではスダチの方が小さい。徳島県では比較的安価で果実を含めジュースやお酒などとしてどこにでも売られている。
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自宅で栽培(My house made sudati growing)
おいしいスダチ利用料理
焼き魚
鉄板のスダチ利用方法ですね。
出典 recipe.rakuten.co.jp
スダチ動画
【飯動画】すだちそば@百舌
すだちレシピ(料理研究家 田中美和さん監修)
酢橘みょうが寿司【作り方】